タチウオ釣れたぜ! 今回はから揚げにしてみました。

10月27日月曜日、2匹目を狙いに行ってきました。
この日は風も強く、しばらく反応がなくて、帰ろうかと考え始めたときヒット。
まだ2匹目ですが、なんとなくコツをつかんだ感じです。
小さいタチウオでしたが、から揚げがとっても美味しくできました。

目次

LUXXE クーラートートバック33Lを購入

電車と徒歩で釣り場に向かう私にとっては、クーラーBOXがないと随分楽になります。
先日、初めてタチウオを釣ったときには、キビナゴを入れるための小さなお買い物用保冷バックが役に立ちました。帰りにコンビニで氷を買えば、家まで持ち帰るには十分冷えています。

先日、いつものブンブンを覗いてみたら、良さげなのがあったので即、購入。

LUXXEのクーラートートバック
ちょっと大きいかな?

しかし、これなら指4本のタチウオも、たくさん入れられる。

でも、やっぱりちょっと大きかったかな?
もう少し小さくてもいいんだが。
しかし、ちょうど良いのが無かった。

出撃

今日の日没時刻は、17時11分。
月曜日なので、仕事を少し早めに切り上げ明石へ。

10月も下旬になると夜はとっても寒い。
実は先週も出撃しましたが、日中は暖かかったので上着を持ってかず、日が落ちると一気に寒くなり、日没後30分程で耐えきれず退却。

今回は、冬装備でしたので、少し暑いくらい。

現場へ到着したのは、ちょうど日没直後。
月曜日なので、人は少ない。
早速支度をして、塩漬けしたキビナゴをつけて第一投。

今日の餌は、キビナゴの塩漬けイワシの塩漬け
どちらも前回、いや前々回の残り物。
塩漬けにしておくと、保存ができるので便利。
味は落ちているだろうが。

しばらく続けるが、反応なし。
夜釣りで反応がないと、飽きてくる。
斜め後ろからの風が強く、糸ふけの回収に気を遣う。
これがまた、やる気を削いでしまう。
でも、時刻はまだ19時少し前。
まだまだ、これからだ。

キビナゴの塩漬けがなくなり、。イワシの塩漬けに切り替えることにします。
これも残りわずかですが、飽きてくると早く餌を終わらせて、帰る理由にしたくなってきます。
残り数を数え、あとどのくらいできるか考えていると、近くの人にタチウオが掛かったようです。

こうなると、一気にやる気が復活。

風が強くて着底がわからないので、着水後カウント8くらいで、リトリーブ。
意識は中層をただ巻き。

時々アクションを加えるが、それが効果があるかどうかは、まだ不明。

そして何頭目かで、

グッ

ガツンでもなく、コツンでもなく、少し重さを感じる。

グググッ

キタ!
生命反応。

少し横に走り出すが、なんだか前回のタチウオの引きではない。

しかし、重さはしっかり感じ、時々引っ張られる。

慎重に寄せて、引き上げてみると、キラッと光り間違いなくタチウオ。

タチウオは、この引き上げたときのキラッと光る感じがいい。

釣り上げて、よく見るとスレ掛かりか?

まあ良い、釣れたのだから。

ナイフで締め、ビニール袋に入れ、保冷バックに収納。
大きい保冷バックでなく、餌をいれてきた小さい保冷バックで、十分間に合う大きさでした。

1匹釣れれば十分。
早く帰って、捌くことにします。

小さいタチウオはから揚げに

前回のタチウオより、少し小さいか?
指3本には、少し足りない。

しかい、長さは前回のより、少し長い。
そういえば、前回は腹の中に7匹も小魚が入っていた。
エサをあまり食べれていないのかな?

近所の寿司屋の大将が、
小さいタチウオは、から揚げがいいよ
と言ってました。

それでは、から揚げにしてみましょう!

■作り方

①頭を取り、内臓を取り、背骨を抜き、6等分。
 タチウオは、捌くのが簡単です。

②皮に切れ目を入れ、たれに付ける

たれの分量は、

しょうゆ     1
酒        1
おろししょうが  適量

しまった。
しょうがをドバっと入れてしまった。
でも大丈夫。

③15分くらい漬けて、片栗粉でまぶし、フライパンで揚げていきます。

揚げ物、初めてですが、いい感じにできました。

料理のブログみたい。

今度は、カボスとか、レモンとか添えて、見栄えを良くしてみよう。

でもカラッと美味しく揚がりました。

タチウオの習性

タチウオは、日中は深場に居て夜暗くなると、浅場にきてイワシやアジなどの小魚を捕食しているようです。
よって堤防からの釣りは夜になります。
回遊魚なので回遊してこないと釣れないのですが、いつ回遊してくるか?
これが問題なのです。
9月頃でしたか、今シーズン初めてタチウオ狙いでいつもの漁港に行ったとき、地元の人の話を聞いていましたら、23時くらいから釣れだすとのこと。

しかし、その時間までここにいるわけにはいかない。
私のタイムリミットは、漁港出発を22時としています。
その後、何度かまわりで釣れているのを見ましたが、それほど遅くなくても釣れている。
実際、私がはじめてタチウオを釣った時も19時45分くらい。
その日の日没時刻は、17時28分。
日没後、2時間ちょい。

もちろんいろいろな条件によって変わってきますが、日没後2時間くらいたったころが、チャンスタイムの始まりかもしれません。

もう11月。
寒くなってきました。
波止からのタチウオ、いつごろまでできるのだろうか?
今度は、ワームで狙ってみたいと思います。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

少しずつ秋らしくなってきました。
これからは、釣るターゲットも増えてきます。
忙しくなってくるぞ!

目次