久しぶりの南房総サーフ 爽快な朝 しかし魚はいない

8月の夏期休暇、千葉に帰り、15日に久々に南房総サーフに行ってきました。
今回のターゲット、メインはマゴチ、青物がいればラッキー。
私は大阪へ単身赴任してからは、明石方面へのエギングや、木津川へのアユイングが多くなっていましたが、元々はサーフで、ヒラメやマゴチなどフラット系を追いかけてきたルアーマンです。

目次

南房総サーフでマゴチ狙い

出撃

行先は、南房総の外房サーフ。
日の出は、5時頃。
1時間前には、サーフに入ることを考えると、4時には現地着。
途中、コンビニ寄ったり、休憩も考えて、朝1時出発。

昨夜は9時に寝たので、3時間は眠れたか?

徹夜はつらいが、3時間でも眠れると運転は快適。
(帰りは、眠くなるだろうが)

現地駐車場には、、3時半到着。
すでに車が3台程あり、準備を始めています。

でも、いやな予感。
このサーフは超人気ポイントで、釣れているという情報が出回ると、この時間にでは満車になってしまうこともあります。

朝のサーフ

サーフに出ると、すでに東の空は少し明るく、今日は天気も良さそうだ。
遠くには、先行者が2名。
ライトの明かりが見えます。

汐まわりは小潮。
干潮が2:20くらい。
風はなし。
波は50cmくらいか?


この夜明け前、一番良い時間。
気持ちも昂ります。

一投目、二投目
ルアーを投げ、リールを巻き、竿に伝わる振動からルアーの動きを想像。

イメージとしては、底から50cmくらいの海中を、フワフワと泳ぐベイト。

それを見つけたマゴチが、ガブッを、イメージ。

しかし反応なし。

ルアーを投げては回収、投げては回収の繰り返し。
そろそろルアーチェンジしてみよう。

日の出前の貴重な時間。
ルアーを急いで交換し、同じ動作を続けます。

朝日が顔を出し、一気に明るくなり出しました。

しかし、期待とは裏腹に、反応なし。

サーフには、見える範囲で10人程いますでしょうか?
誰も釣れている気配はありません。

釣れているときは、夜明け前には一人や二人、竿が曲がり、獲物を取り込む人がいるものですが、どうやら今日は厳しそうです。

場所を移動しましょうか。

クジラが打ち上げられた平砂浦海岸

今日は、もう一つ目的がありました。

7月29日、平砂浦海岸に4頭のクジラが打ち上げられたというニュースがありました。
写真や動画を見ると、私が何度もヒラメを追いかけていた場所。

どうなっているだろうか?

この海岸は、サーフでヒラメを狙う釣り師にとっては超有名で、過去に何度もテレビや雑誌に掲載されていましす。

以前は、良く釣れていたサーフなのですが、最近は少し状況が変わってきた気がしています。
私の家からも3時間ほどかかりますので頻繁には来れませんが、それでも以前は鳥山を見たり、イワシの大群が岸に打ち上げられたりと、気持ちが昂る場面に何度も遭遇しています。
夜が明けると、何十人もの釣り人が海岸からルアーを投げている風景は、圧巻でした。

最近は、どうなっているのだろうか?
しばらく来れていませんが。

確か、この辺りが打ち上げられた場所だと思うのですが。

近くのサーファーに声をかけ聞いてみましたら、
クジラは、すでに埋められているようでした。

それにしてもかわいそうに。
なんでこんな遠浅のサーフに迷い込んだのか?

折角ですので、少しルアーを投げてみますか。

他の釣り人は、シロギス狙いの一人だけ。

広いサーフは、夢がありますよね。
クジラが泳いでくるようなサーフ。
このどこかに、大物が潜んでいるかもしれない。

しかし今日は鳥山どころか、休んでる鳥もいない。
どこへ行ってしまったのか?

海は澄んでいて、きれいでした。

帰宅してかみさんから、

「釣れなくて、何が面白いの?」

釣れた方が良いに決まってますが、サーフの爽快さ、気持ちよさは、行った人にしかわかりません。

しかし、魚はどこへいってしまったの?



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この記事を書いた人

梅雨も明け、暑い夏がやってきました。
みなさん、いかがお過ごしですか?
私は、この暑い夏が大好きです。

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