渡良瀬川へアユ釣りに行ってきました。
千葉へ戻った翌日、まだ引っ越しの荷物も整理できていないのに。
大阪にいる時から探していました。
千葉から行ける川を。
渡良瀬川
渡良瀬川は、利根川水系支流の一級河川です。
アユ釣りができるのは、栃木県足利市のあたりなのですが、私の家から約90km。
空いていれば、車で2時間半くらいの距離。
アユルアーは許可されているのだろうか?
渡良瀬漁協に電話で問い合わせてみると、延べ竿はOK。
リールの使用は禁止。
念の為、渡良瀬川漁協のHPの「ご注意」を確認すると、
「囮鮎ルアー・アユルアーの尾びれから20センチより長いハリス、針数5本以上の仕掛けは使用できません。」
との記載がありました。
それから、遊漁券の購入できる場所。
これが結構重要で、今回は日釣り券を購入します。
漁協に電話したと時に聞いた話では、『FISH PASS』やコンビニでは、アユの遊漁券は買えないようです。
漁協HPには、遊漁券取扱所が掲載されています。
釣具店での購入が楽そうですが、オープンが朝10時。
どこか、足利駅周辺で、朝早くから購入できる場所がないかと探していると、
目に付いたのが、ホテルーニュー大栄。
早速電話して聞いてみると、朝6時半くらいから、買えるとのこと。
渡良瀬川の土手のすぐ横にありました。

遊漁券も無事購入。

フロントのお兄さんに、
「アユは、どのへんで釣るのですか?」
と尋ねると、
「この少し上流で、良く見かけますよ」
早速、そこへ行くことにしました。
アユは流れの早い「瀬」にいた
少し上流の橋を渡り、土手沿いを少し走ると、河川敷に車を駐車できそうなスペースを発見。
ここから、川に入ることにします。

流れの緩い瀬で開始
流れが速く、白波立っている瀬には、すでに先行者が3名いました。
ご挨拶をして、その上流に行きます。
ここも瀬っていうのだろうか?
流れは緩いですが、川底には、小さめですが石があります。
深さは、膝上くらい。
この辺りでやってみましょう。

水温は、22.5℃
鮎の友釣りに適した水温は、23℃~27℃くらいのようです。

先発ルアーはこれ。

・ima 誉 MD100F
流れが緩いので、リップの働きだけでは川底までたどり着きそうにありません。
ルアーへ直接シンカーを付けたのですが、それでも底に着く感覚がないので、さらにリーダーにシンカーを追加してみました。
この後、ルアーを色々変え、シンカーも変え、底付近を安定して狙えるようになったのですが、反応なし。
2度ほど掛かったのですが、それはアユではありませんでした。
アユは、いないのだろうか?
流れの早い瀬に移動
昼頃になると、先行者の友釣り師が帰りました。
私は、少しづつ下流へ移動。
下流に行くにしたがって、川底の石は大きくなり、流れも速くなってきます。

リップのあるルアーだと潜行する能力はありますが、流れが速いと浮いてきたり、動きが破綻してしまうことがあります。
ここで使ってみたのが、
・DUO 疑鮎
早い流れでも動きが暴れることがありません。
但し、リップがなく、フローティングなので、シンカーがないと沈みません。
リーダーに1.5g号のシンカーを付けてみました。
しばらく泳がせますが、反応なし。
どうも底付近を泳いでいる感じがしません。
リーダーにシンカー1.0号を追加。
更に、ルアー本体にも、シンカーを追加。
竿がぐっと重くなりました。
川底へぶつかっているのも、時々感じることができます。
「これだけ付ければ、潜ってくれるだろう」
2度ほど、同じポイントを泳がしていると、
ガツン!
急に重たくなりました。
掛かった!
そっと流れの弱い岸側に寄せ、竿を上げ、ネットでの捕獲成功。

でかい!
私が今まで釣った中で、一番大きなアユです。
すでに14時。
昼食に為、一旦車へ戻ります。
釣れたアユ、測ってみると、
20cmほどありました。

アユから、良い匂いが漂ってきます。
これが、香魚と呼ばれる匂いですね。
上手く表現できませんが、良い匂いです。
昼食後、再度同じポイントへ。
アユは、川底にいた
今度は、ルアーを変えてみます。
それと、リーダーに付けるシンカーを外しました。
昼前は何度か根掛かりしていましたが、どうもリーダーに付けたシンカーが石に挟まっているような感じがしてます。
今度使うルアーは、ima 誉 MD100F。
浮いてこないように、ルアー本体にシンカーを付けてみました。

このルアー、足元で泳がせてみますと、リップのあるルアー特有の左右への激しい動きが少なく、ローリングしますので、時々キラッて光るのが良いように思います。
足元からゆっくりルアーを入れ、まずは川下までゆっくり下ろします。
そして、川下でルアーが泳いでいるブルブルという振動を感じたら、ゆっくりを上流へ引いていきます。
引くと、コツコツと川底へぶつかる感触が伝わってきます。
イメージは、下流から上流へアユが登って行くイメージ。
そして、ところどころで、ルアーを止めます。
アユが、縄張りを占領しようとするイメージ。
これ、すべてイメージです。
どこにアユの縄張りがあるかわかりませんので。
一か所に3分ぐらい泳がせ、元からいたアユがイラついて、攻撃してくるイメージ。
しばらく、ルアーが底の石にぶつかる感触を感じながら泳がしていると、
ガツン!
掛かったようです。
これも大きそうです。
そっと引き寄せ、ネットで捕獲成功。

良い感じのアユです。
やはり、アユは川底にいました。
時間も15時を過ぎました。
もう満足です。
地元のおじさんとの会話
昼飯前の1匹目を釣った直後、竿は持っていませんが、地元の釣り師らしきお年寄りが近くへきて、話しかけてきました。
どうやら、地元の人で、60年以上ここでアユ釣りをしているようです。
そして、いろいろ面白い話も聞かせてもらいました。
地元の人は、竿立を置き、おとり鮎を付けた竿を、その竿立に置き、アユが掛かったら竿を持って、釣り上げるというのです。
おとり鮎というのは、自分でアユの群れに近づいていくようです。
そして縄張りに入ると、縄張りを作っていたアユが攻撃してくる。
そして、針に掛かる。
なんと、省エネな釣りではありませんか。
一方、ルアーは釣り人が縄張りを探していかなければなりません。
アユルアーは、一か所で粘るよりも、縄張りを探して、ルアーを動かしていった方が良いみたいです。
それから、流れの流心よりも少し手前が良いとも言ってました。
私は、若い頃は、他の釣り人と話をするのが苦手でしたが、歳を重ねるにつれ、こういった会話を楽しめるようになってきました。
アユの塩焼き

今回は、娘も食べたいというので、内臓も取りました。
美味しくいただきました。
苦手だった流れの早い瀬で、釣ることができました。
やはりポイントは、底を取ることでした。
アユルアーは、シンカーの使い方がポイントになりそうです。
水温 : 22.5℃
ヒットルアー : ima 誉 MD100F
DUO 疑鮎
ヒット時間 : 13時頃、15時頃
